カウンターシャフトオイル漏れ補修(2016.8.28)

スポンサーリンク

エンジンフルOH後、走行約3万km。

カウンターシャフトのオイルシールからごくごく微量のオイル漏れが始まった。

1

ごく微量だが、見てしまった以上、ほっとくのはやっぱり気持ち良くない。

2

というわけで、手直し開始。

3

カウンターシャフトのシールの境界あたりからジンワリ漏れてます。

ここは、皆さんご存知の通り、クランクケースを分割しないとオイルシールの交換、できないんだよねえ。。。

4

というわけで、こいつの登場。

DJ(ドライブジョイ) シールパッキン ブラック 液状ガスケット

5

オイルシール周辺をよ~く脱脂してから、ヌリヌリ。

6

完了。

7

スプロケットを取り付ける前に、カウンターシャフトにスレッドコンパウンドをヌリヌリ。

「摩耗させない、壊さない。」

西新井の大先生の教えね!

8

スプロケット装着。

こうして見ると、スプロケットも結構手裏剣化してますねえ。

9

チェーンを元通り組んで

10

ついでに周辺も小綺麗にしてやって

11

完了です。

シールパッキンが完全に乾燥するまで、エンジン回すのはお預け。

12

後日、シールパッキン乾燥後、エンジン始動からの試運転。

カウンターシャフトシール周辺からのオイル漏れ。

そう頻繁にはクランクケースを分割できない以上、今回は応急処置的なメンテナンスではあるが、ピタリとオイル漏れも治まり気分爽快っす。

旧車だからオイル漏れは当たり前。
・・・んなわけねー!(と思うのであります。)

おしまい

コメント

  1. 初めまして 愛知県のケンケンです

    よろしくお願いします

    当方のCB400Fも同じ所からオイル漏れをしています

    シールパッキンをヌリヌリすれば一時的に止まりますか

    試してみます 

    • >ケンケンさん

      はじめまして!
      この部分のオイル漏れはヨンフォアの持病みたいなもんですね。
      うまく付き合っていかないと・・・ですね。(笑)

      この記事でおいらが使用した液状ガスケットはSHIOHOUSE店主のお墨付きですので性能的には申し分ないものだと思います。

      液状ガスケットを塗る前に周辺部分を丁寧に丁寧に清掃して、できる限り脱脂してからヌリヌリして下さい。
      (これを怠ると二度手間、三度手間になってしまいます。下ごしらえが重要っす。)
      あと、漏れてる部分だけにピンポイントに塗るのではなくシール全周覆いかぶせるように塗るといいと思います。
      おいらのフォアはこの処置で現在もオイル漏れとは無縁です。

      ケンケンさんのフォアもオイル漏れが止まるといいですね!
      頑張ってください!(^^)b

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました