エンジンフルOH後、走行約3万km。
カウンターシャフトのオイルシールからごくごく微量のオイル漏れが始まった。
ごく微量だが、見てしまった以上、ほっとくのはやっぱり気持ち良くない。
というわけで、手直し開始。
カウンターシャフトのシールの境界あたりからジンワリ漏れてます。
ここは、皆さんご存知の通り、クランクケースを分割しないとオイルシールの交換、できないんだよねえ。。。
というわけで、こいつの登場。
DJ(ドライブジョイ) シールパッキン ブラック 液状ガスケット
オイルシール周辺をよ~く脱脂してから、ヌリヌリ。
完了。
スプロケットを取り付ける前に、カウンターシャフトにスレッドコンパウンドをヌリヌリ。
「摩耗させない、壊さない。」
西新井の大先生の教えね!
スプロケット装着。
こうして見ると、スプロケットも結構手裏剣化してますねえ。
チェーンを元通り組んで
ついでに周辺も小綺麗にしてやって
完了です。
シールパッキンが完全に乾燥するまで、エンジン回すのはお預け。
後日、シールパッキン乾燥後、エンジン始動からの試運転。
カウンターシャフトシール周辺からのオイル漏れ。
そう頻繁にはクランクケースを分割できない以上、今回は応急処置的なメンテナンスではあるが、ピタリとオイル漏れも治まり気分爽快っす。
旧車だからオイル漏れは当たり前。
・・・んなわけねー!(と思うのであります。)
おしまい
コメント
初めまして 愛知県のケンケンです
よろしくお願いします
当方のCB400Fも同じ所からオイル漏れをしています
シールパッキンをヌリヌリすれば一時的に止まりますか
試してみます
>ケンケンさん
はじめまして!
この部分のオイル漏れはヨンフォアの持病みたいなもんですね。
うまく付き合っていかないと・・・ですね。(笑)
この記事でおいらが使用した液状ガスケットはSHIOHOUSE店主のお墨付きですので性能的には申し分ないものだと思います。
液状ガスケットを塗る前に周辺部分を丁寧に丁寧に清掃して、できる限り脱脂してからヌリヌリして下さい。
(これを怠ると二度手間、三度手間になってしまいます。下ごしらえが重要っす。)
あと、漏れてる部分だけにピンポイントに塗るのではなくシール全周覆いかぶせるように塗るといいと思います。
おいらのフォアはこの処置で現在もオイル漏れとは無縁です。
ケンケンさんのフォアもオイル漏れが止まるといいですね!
頑張ってください!(^^)b