キックペダル根元のオイルシール部分からごくわずかなオイル漏れを発見。
というわけで、オイルシールを交換しましたよ。
非常に細かいネタですが、このブログは自分用の整備記録も兼ねてるんで記録として残しておきます。
キック根元部分のオイルシール。
うっかり漏れたオイルを拭いちゃった後に撮影。(苦笑)
これが今回交換する純正のオイルシール。
キックペダルを外し
ピックツールを画像のようにシャフト周辺のシールの柔らかい部分に刺して、シャフトを傷つけないようにシールを引っこ抜きます。
オイルシールを抜いたら
綺麗に掃除して
新しいオイルシールを取り付けて完了。
ちなみに、均等にシールを入れるために、おいらは20パイのバッフルをシャフトに通しやさしく叩き込みました。
邪道ですね~(笑)
シャフトのスプラインにはスレッドコンパウンドをヌリヌリ。
お約束の「摩耗させない、壊さない」っす。
キックアームを取り付けたらたっぷりグリスアップ。
そういえば、一時期グリスの用途や種類の多さから、どんなグリスをどこに使うか?とグリス沼にハマっていろいろ研究まがいのことをしたっけ(笑)
グリス選びもエンジンオイル選びに通じるものがあるねえ!(笑)
FUCHS SILKOLENE(フックスシルコリン) PRO RG2 500MG 高性能レーシングリチウムシリコングリース SIL025885
もう随分前からこいつを愛用中ですが個人のメンテナンスレベルだと、バンバン使っても全然減らねえっす。(笑)
というわけで、
キックオイルシール交換完了。
旧車だからオイル漏れは仕方ない。
・・・んなわけねー!(と思うのであります。)
おしまい
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