前回の続きです。
シリンダーヘッドカバーの塗装が完了したので、いよいよ車体に載せます。
なんちゃってホンダRCレーサー風エンジン化計画、いよいよ締めの作業です。
前回、シリンダーヘッドカバーを塗り終えて、タコメーターギヤーを装着するとこまで進めました。
今回、一気に臓物を組み込み、車体に載っけますよ~!
バラシて保管しておいたロッカーアーム関連の部品を組んでいきます。
上に見えるメモ紙は元々付いてた場所のメモですwww
もはやおいらも物忘れの激しいオジサンの領域に片足突っ込んでますから!(爆笑)
要所要所、油を差しながら、組んでいきます。
いやあ、楽しいひとときですね~。
組み込み完了!
「土手のある方にスプリング」
ヨンフォア乗りの合言葉ですねw
シリンダーヘッドカバーのガスケット。
まあ、純正品を使っとけば間違いないんでしょうけど・・・
今回はBRCで売ってる強化ヘッドカバーガスケットを投入してみることにしました。
説明によると、
ヘッドカバーの歪が原因で純正のガスケットに交換してもオイル漏れになってしまうバイクがかなり多い為、完全に漏れないように純正の3mmから厚さを0.5mm厚くして3.5mmに強化しました。しかもこの厚さにします、純正の溝に入れて逆さにしても外れません。 そのため、ボンドで接着する必要がありませんので取付が簡単です。
ほうほう、液体パッキン不要で、逆さにしても外れない。こりゃ良さそうだ!
※後日談:実際にこのヘッドカバーガスケットを液体パッキン無しで組み込んで、現在に至るまで数か月経過しそれなりに走行距離も伸びてますが、オイル漏れなどせずしっかり機能しています。(^^)b
さあ!いよいよ、シリンダーヘッドカバーを車体に載せる時が来た。
・・・とその前に、カムシャフトにはエンジンオイルをまんべんなく垂らして保湿。
下のプールが満タンになるまで注いでやった。
ついでに、シリンダーヘッドの増し締めをしてやろうと思い、トルクレンチで締めてみたものの、全然緩んでなかったwww
シリンダーヘッドカバー、載ったあああああ!!!!!(笑)
うんうん!
うんうん!これだよ!思い描いた姿は!
(色、少々濃い気味だけど・・・なんなら、ウレタンクリアのおかげで、意図せずツヤッツヤになっちゃったけど・・・・・白目www)
タペット調整やら各部の最終仕上げをして・・・
これまでの長い道のりを振り返る。
思い起こせば、「ちょっとエンジンのカバー類、塗っちゃおうか!」から始まったこの計画。
軽~く考えてましたが、なかなか大がかりな作業となってしまいました。(苦笑)
というわけで、
なんちゃってホンダRCレーサー風エンジン化計画ついに完了っす!!!
おわり
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